自分の言葉を一番聴いているのは？ - 日報コンサルタント大阪髙津満夫コウヅミツオのコミュニケーション「えてふえて」の日記

中小・零細企業の売上ＵＰや

組織・チームの仕組みづくりで、

もっと成長を加速化させたいと、

そうお考えの　

事業主や経営者さまと共に

応援日報や研修・講習で売上

づくり、組織づくりをご支援する

日報コンサルタント、コーチの

髙津満夫（コウヅミツオ）です。

日々「ビジネス・人間関係」が

上手くいく“コミュニケーション・

気づき”のブログを

お届けしています。

ご笑覧ください。

---------------------------

1/25（木）は5：30起床。

日報セミナー当日の
朝は早い。

ということで

セミナーの当日準備と

日報への応援メッセージを
書いてのスタートでした。

セミナーへのご案内と
準備等をしこしこやって

いましたよ。

朝から何かと調子が悪く、
面食らいましたが、

何とか間に合うように
用意できたことにも
感謝ですね。はい。

さて

基本的にセミナーの前日まで
お一人でも多くの方にご案内を
させて頂いて

一人でも多くの方にまずは、
知って頂くようにしています。

そしてセミナーへ
お越しいただけるようにと
願ってご案内をします。

お陰様で昼夜どちらも満員御礼で
とても嬉しかったです。

沢山来ていただけるのは
もちろんのこと

この日報の〈応援日報〉〈My日報〉
といった概念、考え方を正しく
お伝えできるのが、ことに嬉しい訳です。

先日、あるクライアントさんと
話していて感じた事なんですが、

あっ、

こういうケースやタイプの人が
割と多いなぁと思ったことです。

例えば

〇思っていても上手く伝えられない

〇自分は口下手なほうだと思っている

〇口に出して「自分は口下手なので
あまり上手く伝えられない」と言う

〇自分のことを自己開示するのは
不得意だと思っていて、そう言う。

と、いった感じやタイプの場合です。

ここ10年の中でも増えています。

でも、なんです。

でも、お話ししてみると

案外そうでもない気が、
する事が多いんですよね。

この思いや考え、そして

口から発する言葉、

これらを

感じて、考えて、そして一番近くで

聞いているのは、

本人であり自分自身だと

いうことをあまり認識していなんですよね。

他にも

研修や講習場面でも

「自分はこういったアイデアを
考えるのは苦手なんです
けれども…」

とか、いう発言です。

それで、

いっつも思うのです。

あなたは、ほんまにそれが

「苦手ですか？」って。

それで、聞いて見ると

「ちゃんと言えてるやん！」

「アイデア出せてるやん！」

って思うことや思える人の方が、

多いんですよね。

自分の考えを口に出して一番

聞いているのは自分自身です。

その言葉を毎回、毎度おなじみの
呪文のように聞いていると

本当にそうなっていくよ！

話すコトやアイデア出しが、

苦手になっていくよ！

と、それをお伝えします。

たいがいキョトンとしてはります。

（えっ、ほんまに苦手なのに…）

てな顔して固まってはりますけど。

なので、

僕はいつもこうお話しします。

「苦手なんは、分った。

　でも、僕はそうは思っていないし

　一回、聞いてわかったから

　次からは、話しや意見の最初に

　その『苦手』の説明は無しで、

　話し始めてくださいね」

と。

もちろんですけど

自分の口癖はスッゴク影響が

有るし、強いんですよね。

だから

その言い訳から入る言葉を

止めてもらいます。

そして良かったところは誉めて

自信に変えてもらえるよう

務めます。

今の自分をつくってきたのは、

過去の自分かもしれませんが、

これから先、過去の自分と同じで

あり続ける必要は、まったく

ありませんよね。

ですから

言葉をかえることで、自分の考えも
ポジティブなアファメーション
（自己暗示）に変えていくのです。

自分の言葉に惑わされない

そして

自分の言葉に変な影響を

受けないようにすることが

とても大事ですよね。

けっこう多い、

部下やスタッフのネガな口癖。

時折、見つけて上手くアドバイスを

してあげるといいですよ！

あっ、これ弱気になってる時の

自分のことを客観的にみていくのにも

参考になりますんで。