専門家だと２週間が一日でOKでした - 日報コンサルタント大阪髙津満夫コウヅミツオのコミュニケーション「えてふえて」の日記

中小・零細企業の売上ＵＰや

組織・チームの仕組みづくりで、

もっと成長を加速化させたいと、

そうお考えの　

事業主や経営者さまと共に

応援日報や研修・講習で売上

づくり、組織づくりをご支援する

日報コンサルタント、コーチの

髙津満夫（コウヅミツオ）です。

日々「ビジネス・人間関係」が

上手くいく“コミュニケーション・

気づき”のブログを

お届けしています。ご高覧ください。

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今朝は7：30起床。

今日はちょっとゆっくり
起きました。

朝から何か
騒がしいニュースやら
ミサイルやらが
飛び交っていたようですね。

夢の中の人でした。

今朝も日報のオシゴトから
スタートです。

こうして日々、日報を送って
くださるクライアントに
いつも感謝です。はい。

さて

日報チェックの後から、
お客様がいらっしゃいました。

本日は朝から来所による
スポットコンサルティング。

結構、ありますよ。いろんな
お悩みのよろず相談が。

詳しくは書けませんが、
今日は夕方までご一緒でした。

で、

折角なので
今日の事を含め仕事の進め方
みたいなところをお話し
できればと思います。

まずは、面談ですが

「あるべき姿」「なりたい状態」

つまり

目的・狙いや意図、ゴールを
聞かせて頂きます。

そこからは、「現状」ですよね。

ここも

「できる限り詳しく」お聞き
させて頂きます。

この時、

「事実」（エビデンス有）

と

「憶測/見立て/想像」

これをはっきり、きっちりと
確認する必要があります。

よくあるのが

例えば

「結構多いんです」

　とか

「増えてますよ」

なんて曖昧な言葉だと話しから、
やはり現状が見えてこないんです。

来談者というかクライアントの
ビジネスや相談案件にもより

ますが、明確な数字や裏付けを
確認させて頂くようにします。

多いというのは、何を基準に
どれくらい多くなったのか？

いつもはどういった数字なのか？

売上なら

昨年対同月比は？先月比は？
四半期では？何％？てな感じです。

あっ、別にこんな矢継ぎ早に
質問を並べ立てませんよｗ

で、

この答えが出てくる場合は
そこからその「あるべき姿」
「なりたい姿」に対する

日々の「目的・目標」に影響を
与える「先行指標や行動」を
一緒に考えたりコミット
するわけです。

もちろん応援日報ですから、
クライアントのみなさんが、
気持ちよく働いて頂けるように
だとか、

クライアントさんが決めた
計画や予定を後押ししたり
pushすることもあるわけです。

これ、

一人だとほんとに忘れてたり

見失ったり、

日々の「緊急かつ重要」な
タスクの嵐にはまっていって

その結果、

日々の業務に追われ、
刃を研いだりする
自分磨きや改善は後回しになって

「緊急中毒」に陥って
しまうのです。

たまたま

今朝、「鏡の法則」の著者
野口嘉則さんのメルマガで
http://blank-ex.com/L49276/f0/4t1541

この「緊急でないが重要なこと」

それと

「刃を研ぐ（自分磨き）」とは

・自分磨き

・人間の土台づくり

・人間力を高める

の例えです。と。

更に

野口さんが紹介なさって
らしたのが

アメリカの元大統領
エイブラハム・リーンカーンの
次の言葉です。

「木を切り倒すのに
　６時間もらえるなら、
　私は最初の４時間を、斧（おの）の
　刃を研ぐことに費やしたい」

最優先事項を優先する事、

人間の土台作り、

人間力を高める事

これらを言っているわけです。

では、話しをクライエントとの
やりとり等のフローに戻しますが

正しい情報を得てその目的や
あるべき姿のベストな状態を

再度考えながら正しい判断を
検討していくのです。

ですから、

今日は、とても難しいご相談
内容でしたが、

専門家２名にお話しをお聞きして、
実際にその専門家のアドバイスを

実現するための重要なポイントが
どうなっているのか。

それを現地まで確認に行って実際に
エビデンスを取ってきました。

この後、どうしていくのかは
クライアントさんのご判断に
なりますし、

この先は専門家の
範疇になりますので、
委ねるようになると思います。

今日はご本人と沢山のお話しを
しながら今後の取り組みについて

幾つかの提案をさしてもらいながら
帰路につきました。

おそらく専門家のお二人が電話で
あっても親身に相談に乗って
くれたり、これまでの事例を教えて
くれなければ

２週間経ってもまだ、
対応の糸口すら見えなかったり、
どう動くか悩んでいたと思います。
（もちろん僕もです）

プロや専門家に聞く

他者の意見や経験に学ぶ

実際に動いてエビデンスを
見極める

今日は、至極痛感、極めて納得、

久し振りに一日ヒアリングと

同行によって具体案をイメージ
することを再確認してきました。

まだ、現状が見えたに過ぎない
案件ですが、こういったことを

経験していないとイレギュラーや
知らないコトへの対処や初期動作が

遅くなったり、見誤ってしまうんです。

ビジネスや人間関係の問題・
課題解決の多く半分以上は、
初期動作で決まります。

ぜひ、経験や価値感だけでなく
専門家やコンサルタントに上手く
協力してもらって、早期に
動くことが重要ですよね！

追記：

久し振りにご相談から、あちこち
動く中で、専門家に聞くことの

重要さ、そしてエビデンスを取る
ことの大切さを感じていました。

一人で動いていると、ついつい
過去の価値基準で判断しがちです。

気をつけないとダメですね。
今日の気づきです。

ではでは。

最後まで読んでくれはって

ありがとうございます！

みなさんとも

またお会いできるのを

楽しみにしています。

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