人材に掛ける費用は『投資』です。 - 日報コンサルタント大阪髙津満夫コウヅミツオのコミュニケーション「えてふえて」の日記

組織・チームの仕組みづくりで、

もっと成長を加速化させたいと、

そうお考えの　

事業主や経営者さまと共に

応援日報や研修・講習で売上

づくり、組織づくりをご支援する

日報コンサルタント、コーチの

髙津満夫（コウヅミツオ）です。

日々「ビジネス・人間関係」が

上手くいく“コミュニケーション・

気づき”のブログを

お届けしています。

ご笑覧ください。

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今朝は5：00起床。

早々に目覚めました。

本日も日報への

応援メッセージから

オシゴトスタートです。

出張から戻った週はやたらと

眠たい目をこすりながら、

動いております。

朝は起きられるのですが

最近、夜はついつい眠たく

なってしまう今日この頃です。

昔のように徹夜や朝方までの

シゴトや飲みは、ちょっとえらく

感じるようになってきましたね～

それでも元気に頑張れる

健康な身体と心に今日も

感謝です。はい。

さて

昨日は朝一の飛行機で仙台から

戻って午後からは

大阪の日報セミナーへお越し頂いた

お客様への無料面談でした。

ある企業さんだったんですが、

大阪はやはり狭いなぁと。

共通の知人・取引先などが

ポコポコと出てきます。

まぁ、今でこそ相手さんや顔色、

そして状況を見ながら話しますが、

昔はよーく叱られたもんです。

よく言うでしょ。

政治と宗教と贔屓球団の話題は

タブーだとか。

要するにそこでかみ合わなければ

当然のごとく、敵対視となったり

相容れなくなるからです。

だから極力、言わないようにします。

コレ、人でもおんなじです。

僕も人の得意不得意、えてふえては

多い方かも知れません。

実は僕、

苦手な方は、はっきり言っちゃいます。

「僕、その人『苦手なんです』」と。

その昔、教えてもらったんですが、

京都の飲み屋さんや料理屋さんで

隣り合わせた男性のことは

「お兄さん」

女性のことは「お姉さん」と呼んで

名刺交換はタブーやと。

今でこそ緩くなった感は

ありますねんけど

当然、意識はしますよね。

でも

この共通の友人知人で互いに

仲が良い場合、人は類似性を

感じて親近感が増すのも事実です。

また性格や先程の贔屓チームも

しかりで、共通チームファンとも

なればグッとお近づきにもなれます。

これは社会心理学的にも検証されて

いるそうです。

なので、共通点を見つけて膨らませる。

いくつも共通点を見つける。

この共感力の高さや、その辺のセンスは

コレ正にコミュニケーションスキルとも

言えるようです。

面談のお客様は、

「新たに入社される５名の教育や

育成に日報を使いたいんだけど…」

という主旨でのご相談でした。

実は、これって僕の場合よく受ける

ご相談なんです。

中小零細弱小家業の場合、

多い組織形態は

いわゆる文鎮型組織ってやつです。

社長以下、後は横一線っていう形です。

お一人で何人も見てらっしゃるわけです。

一人で３部門、５人を見てるとか

ほんとによくあります。

これが大きくなってくると

部門は部門長が見て、その部門を見る

営業部と管理部の二人を社長さんが

見る。これがピラミッド型の組織形態。

あっ、でもね最近増えてきてるのが

社長さん以下が

逆三角形の逆ピラミッド型です。

フル株や古参社員やベテランが多く

若手が入って来ない、定着しない…

こういう組織体制です。

ましてやこの採用難の時代、

益々、その傾向が強い訳です。

こうなってくると若手の採用が

難しい中、定着しないので悪循環が

続いてしまって誰も若手が居ない。

これを打破するには

やはり、本人がスキルアップや

やりがいを見出せる、そのために

自分で考えて動ける仕組みづくりが

必要です。

そして

成長を促す社長さんや合せて幹部の

意識改革、コレがすっごく重要に

なってきます。

多くの企業は若手の意識改革を

必死にやろうとします。

でもでも、

よーく考えてみてください。

変わるべきは、どっちなんかを。

上が変わらんと

下はかわりませんからね。

変に若いスタッフに迎合する必要は

もちろんありません。

ですが、

会社の５年先や１０年先を

見据えた時に経営者や上層部の

意識が柔軟な会社の方が、

長生きしそうじゃありませんか？

大切なのは

中庸ですよ中庸。

変えるべきは変えて、

守るべきことは守り大切にする。

そのためにも

自ら変わり続け変化でき

学び続ける組織や人材だと

いうことです。

今日もあるお客様と話す時に

日報の費用のことを

「どれだけ経費が使えるかに

　よるんですけど…」と、

こうおっしゃってたんで、

こうご説明させて頂いたんです。

「人材に掛ける費用は『投資』です。

　経費ではなく『投資』なので

　リターンを生み出すんです。

　ぜひ、

　そのお考えでご検討ください」

と。

人への教育、経営者の学びは

経費とは異なります。

必ず成果を

生み出すので『投資』です。

それもやり方によっては、

５倍にも10倍にもなりますからね。

経営者が、自分の思う計画通り

事が運べば絶対に売上・利益は

上がります。

必ず企業やビジネスは、

伸びますから

大切なのはやはり「投資」ですよね。

ではでは。

最後まで読んでくれはって
ありがとうございます！

みなさんとも
またお会いできるのを
楽しみにしています。

毎日、素晴らしい
「プラスのストロークを発信する」

コミュニケーションで、
もっと人生を豊かに!!

追　記：

投資は楽しみであり快です。

経費は痛みや苦ですよ苦。

学びや成長を遂げる投資の考えで

人材に教育・育成しない企業は

伸びませんし。

スタッフが、

自分に投資してもらってる。

こう思える会社と

経費を使ってやってると、

こう発想する会社と

どっちが、より

生きたお金の使い方の

考え方でしょうか？

経費の発想で働き甲斐を感じて

働け、成長を望めると

思いますか？

経費はリターンを生みませんからね。

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